社長挨拶

ネオテック株式会社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社は1964年の創業以来、精密ねじの製造一筋に歩んでまいりました。自動車部品、産業機器、電子機器など、多様な分野のお客様に製品をお届けし、小さな部品でありながら社会を支える大切な役割を担っていると私たちは考えています。
時代の変化が加速する中、ネオテックも新たな一歩を踏み出しています。
2025年にはコーポレートロゴを刷新し、社員の想いを込めた新しいキャッチコピー「ねじでつなげる、ねじでつながる」を掲げました。これは、製品を通じてお客様と社会をつなぐという使命と、人と人とのつながりを大切にする企業文化を表現したものです。未来へ向けた“新たな船出”の象徴でもあります。
私たちは「変わらぬ品質」と「柔軟な対応力」の両立を目指し、環境に配慮した製造プロセスへの転換や、デジタル化による生産効率の向上に取り組んでいます。また、次世代を担う若手技術者の育成にも力を注ぎ、技術の継承と革新を進めています。
これからも社員一人ひとりが誇りを持ち、お客様・地域社会とのつながりを大切にしながら、信頼されるものづくりを通じて社会に貢献してまいります。
代表取締役社長 竹内 禎宏
経営理念
〇挑戦と工夫を続け、社会に役立つ製品とサービスを届けます。
〇誠実さと品質を大切にし、お客様に信頼される企業を目指します。
〇感謝と思いやりを大切にし、安心して働ける職場を築きます。
品質方針
ネオテック株式会社は、社会およびお客様からの信頼に応えるべく、
下記の品質方針を定め、全社を挙げその実現に取り組みます。
- 法令・規格ならびに企業倫理を遵守し、誠実かつ適正な品質保証体制を構築すること。
- 顧客要求事項を的確に把握し、期待を上回る品質の実現を通じて、顧客満足の向上を図ること。
- 品質マネジメントシステムの有効性を維持・向上させるため、プロセスの継続的改善を推進すること。
- 全社員の品質意識と技能の向上を図り、品質に関する教育・訓練を計画的に実施すること。
安全衛生方針
ネオテック株式会社は、「安全第一」を基本に、すべての従業員が安心して働ける職場づくりを最優先とします。
- 労働安全衛生法をはじめとする法令を遵守し、事故や健康障害を未然に防止します。
- 安全教育・訓練や作業環境の点検を継続し、災害ゼロを目指します。
- 健康診断やメンタルヘルスケアを通じて、従業員の心身の健康を守ります。
- 事故や緊急時には速やかに報告・対応し、再発防止に努めます。
私たちは、一人ひとりが安全衛生活動を実践し、健全で安心できる職場環境を共に築いていきます。
会社情報
| 会社名 | ネオテック株式会社 |
| 所在地 | 〒399-6461 長野県塩尻市宗賀字牧野3712 |
| TEL | 0263-53-6002 |
| FAX | 0263-53-6039 |
| 代表取締役 | 竹内 禎宏 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 21名 |
| 事業内容 | ネジ等締結部品、圧造・切削・成形、精密パーツの製造・販売 |
沿革
| 1964年(昭和39年) | 下諏訪町において諏訪鋲螺の称号で個人経営でネジ類の販売を始める。 |
| 1968年(昭和43年) | 工場部門を設立。ビン・ネジ類の製造直販システムの第一歩を始める。 法人組織に改め「有限会社諏訪鋲螺」として新発足。 |
| 1973年(昭和48年) | 有限会社より株式会社に組織変更し、社名も「日竹精工株式会社」に変更。 工場部門狭隘のため現在地(塩尻市宗賀)へ新築移転し、機械設備の増強を図り、特殊機密圧造品、切削加工部品などの生産品目の拡大をする。 |
| 1978年(昭和53年) | 工場部門の拡充を図るために事務所兼倉庫を新築する。 |
| 1982年(昭和57年) | 工作工場を新設し、治工具完全内製化専用機、締結機等の製作へ向けただ一歩を踏み出す。 |
| 1992年(平成4年) | 株式会社井口の系列に入り、代表取締役社長に井口恒夫が就任する。 |
| 1993年(平成5年) | 海外現地法人「Hitake Industry(H.K)Ltd.」を香港に設立。中国工場にて製造開始。 |
| 1994年(平成6年) | 10月1日より「日竹精工株式会社」から「ネオテック株式会社」(NEOTEC)に社名を変更。 |
| 1996年(平成8年) | 8月に海外現地法人「Hitake Industry(H.K)Ltd.」から「NEOTEC(H.K)Ltd.」に社名変更。 |
| 2000年(平成12年) | ISO9001:1994を認証取得。 |
| 2003年(平成15年) | ISO9001:2000を移行取得。 |
| 2008年(平成20年) | 代表取締役社長に井口政徳が就任。 |
| 2017年(平成29年) | 中国工場閉鎖。 |
| 2018年(平成30年) | ISO9001:2015を移行取得。 |
| 2019年(令和元年) | 代表取締役社長に須山和彦が就任。 |
| 2025年(令和7年) | 長野県SDGs推進企業に登録。 代表取締役社長に竹内禎宏が就任。 |
行動規範
- 私達はすべての法令、規則、および規範を遵守し、倫理的かつ誠実なビジネスを行います。
- 私達は常に最高の品質を追求し、お客様に満足していただける製品を提供します。
- 私達はすべての従業員の人権を尊重し、差別やハラスメントを許しません。
- 私達は職場の安全と衛生を最優先し、事故や怪我の防止に努めます。
- 私達は公正で透明性のある取引を行い、不正行為や賄賂を一切容認しません。
- 私達は環境に配慮し、持続可能な事業活動を推進するために、資源の効率的な利用と廃棄物の削減を目指します。
- 私達はお客様のニーズと期待に応えるために常に努力し、信頼関係を築きます。
- 私達は地域社会との連携を大切にし、社会的責任を果たすために積極的に取り組みます。
- 私達は反社会勢力および関係者との一切の関係を排除し、健全で透明性の高い経営を維持します。
CSR活動
SDGs達成に向けた当社の取り組み


3.すべての人に健康と福祉を
・産休育休制度を整備し、有給休暇の高水準な取得率を維持
・健康優良法人の認定取得を目指し、健康経営を推進

8.働きがいも経済成長も
・就業規則の再整備を通じて働きやすい職場環境を構築
・ハラスメント防止に向けた社内研修を継続的に実施
・5S活動の徹底により、安全かつ効率的な現場運営を推進
・高品質な製品を安定的に供給し、取引先の満足度向上に寄与

13.気候変動に具体的な対策を
・省エネ診断の実施と改善策の計画的実行によりエネルギー効率を向上
・エシカル消費やサステナブル調達を意識し、環境に配慮した製品製造を推進
・不良品の削減により廃棄物発生量を抑制し、環境負荷の軽減に貢献
・廃油等の再資源化を通じて循環型社会に貢献
認証登録


環境への取り組み
環境基本理念
私たちは、地球環境保全を企業の使命とし、持続可能な発展を目指します。
未来の世代によりよい地球環境を引き継ぐため、以下の基本方針を掲げ、
日々の事業活動において環境保全に努めます。
環境保全の基本方針
- 環境に関連するすべての法令および規則を遵守します。
- 効率的なエネルギー使用に努め、無駄な消費を削減します。
- 破棄物の発生を抑え、リサイクルを推進します。
- 従業員の環境意識を高めるための教育活動を実施します。
具体的な取り組み
- 日常業務での省エネルギーの実施(照明や機器のオフ、節水の推進)
- 廃棄物の分別とリサイクルの徹底
- 環境に配慮した材用の使用
- 年2回の定期的な環境教育の実施
ハラスメント対応

